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雑 記 帳


信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。(Iコリント13:13)  


「最も優れた道」は愛であると13章に書かれています。

結婚式で最もよく読まれる個所ですが、刑務所教誨師で仲良しになった日蓮宗生え抜きの和尚さんがおられます。12歳若く、同じ巳年です。彼はある結婚式で聖書のこの箇所を朗読したそうです。びっくりしました。私が自分の革表紙の聖書を見せて

これがキリスト教の聖典全部です。と言った時感銘を受けておられました。仏教経典の膨大さと比較したのでしょう。私の次の千葉県教会司会理事長になられた気の合う和尚さんでした。自分で聖書を読んで感銘を受けておられたのでしょう。ギデオン晩餐会でテーブルを囲んだ会員の方からお聞きしました。

「愛は忍耐強い。愛は情け深い、妬まない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せす、自分の利益を求めず、怒らず、悪をたくらまない。不正を喜ばず、真理を共に喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。愛は決して滅びません。」

代々和尚さんの彼は感銘を受けたのでしょう。わたしは彼と一緒に教誨師をやっていてよかったと感謝しました。(牧師・森 稔)



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